無茶々園のオーガニック柑橘精油

有機栽培を手がける「無茶々園」産の柑橘を使用したエッセンシャルオイル(精油)が入荷しました。


果汁を搾った後の残渣を無駄にせず、果皮だけを切り分けて抽出。


どなたにも好まれる爽やかな柑橘の香りは、リラックスをもたらし、ストレス解消や、憂鬱な気分を和らげます。


◎香りの特徴◎

#伊予柑 :親しみやすい甘い香り。

#甘夏 :すっきりとしたさわやかな香り。

#ゆず :どことなく懐かしさを感じるやさしい香り。


アロマトリートメント でご使用いただけます。

大切に育てられた無茶々園さんの柑橘の香りを思う存分楽しんでください。

日本の柑橘の香りが懐かしさと、ぬくもりを与えてくれる事でしょう。



無茶々園のこと無茶々園さんHPより


1974年5月、我々は広福寺住職の好意で15aの伊予柑園を貸してもらい、有機農業の研究園を作り、これを「無茶々園」と名付けた。

muchacha(ムチャチャ)はスペイン語で、本国ではお嬢さん、メキシコではねエちゃん、フィリピンでは女中といった意味の砕けた言葉だそうだ。ネオン街の蝶を追っ掛けるよりみかん畑のアゲハチョウでも追っ掛けようや、無農薬無化学肥料栽培なんて無茶なことかもしれないが、そこは無欲になって、無茶苦茶に苦を除いて頑張ってみよう、という意味を含めて「無茶々園」と命名した。

最初の数年間は実験段階であったといえる。1975年に伊予市で自然農法を実践している福岡正信師匠の園を見せてもらい、師の指導を受けて実験園の無農薬・無化学肥料栽培を開始した。この年に収穫した伊予柑は一般流通で出荷したため外観が悪く大半が加工となった。

3年目になってようやく有機農業、自然農法という言葉が理解できるようになったが、まだ無農薬無化学肥料でやっていける見通しはなかった。

無茶々園の農業に対する考え方が大筋でまとまりかけたのは実験園を作ってから数年が経った頃だった。みかん専業の経営だが、収入の上がる品種に更新していくだけでは経済の大きな変動にはついていけない。農業を主体に海と山と段々畑を有機的にサイクルさせる町内複合経営が理想であり、できるだけ石油には頼らないようにしようとする方向がまとまった。山のクヌギを切って椎茸の菌を打ち、長野県から日本ザーネン種の山羊を10頭買い入れ複合経営の実験を始めた。

しかし、組織的、精神的未熟さでこういった実験は挫折してしまった。

有機農業を成功させるには、できた生産物をそれなりの価値で食べて貰うことが必要である。1977年の伊予柑は松山市の自然食品店に引き取ってもらい、初めて無茶々園としての期待の値段が付いた。この店との出会いから、理想の農業に近付くためには農業の問題から出発して、食生活、健康、社会環境、教育に至るまで考える必要があることを教わった。

そのためにも無茶々園の運動は単なる農産物の生産方法の問題ではなく、まちづくり的な活動に広げていかなければならないと理解した。

1978年には愛媛新聞、朝日新聞、NHKなどのマスコミが無茶々園を取り上げ、無茶々園は一躍全国に知れることとなった。そのおかげで多くの理解者、指導者を得ることができ、名実ともに無茶々園は動き始めた。この年のみかんは全国の皆様に注文いただいて全量を販売することができ、当初最大の問題であった販売面にも期待が持てるようになったのだ。